今回は宇都宮市にあるラーメン店「ラーメンギタギタ」をご紹介。

くせつよな店名がインパクト大のラーメンギタギタは宇都宮の人気ラーメン店「村岡屋」の系列店。
「村岡屋」はつけ麺の村岡屋本店から始まり、次にGingerVillage村岡屋、3番目に出来たのが今回ご紹介するラーメンギタギタとなります。
経営者は同じなのに、それぞれの店舗ごとにコンセプトが違うので、毎回どのお店に行くか迷ってしまします。
どの店舗もメニューが多く券売機を前にとても迷います。
村岡屋は常連さんが多いので、どの店舗も設定が細かいです。
ラーメンギタギタも例にもれずたくさんのメニューがあり、初見は券売機の前で戸惑うこと確実です。

ラーメンギタギタがどんなお店かと言うと、背脂醤油ラーメンのお店です。
あっさりラーメンからこってりラーメン、シルナシ、アブラソバ、台湾マゼソバ、悪魔のTKGなど各種メニューを取り揃えてあります。
事前に公式twitteをチェックすればイメージがわきますので、初見さんはTwitterで予習をしてから行くのがおススメです。
何度か店舗には来ていていますが周りをみるとアブラソバやシルナシ、台湾マゼソバを食べている人が多く…今回、遂にアブラソバに初チャレンジ!

まぜまぜしながら食べましたが、旨い麺にアブラが絡み、強烈な旨さ!これはありだ!
どのラーメン店でもスープを完飲する派なので、スープがないとラーメンでないという気持ちも…。
でも、ラーメン店でラーメンを食べるのでなく「アブラソバ」を食べると思えば、この食べ方はありだ。
アブラソバを食べるのは初めてだから感想は難しい。
次は、気になる「シルナシ」にチャレンジするしかない。
でも「シルナシ」と「アブラソバ」は何が違うのかよく分かりません。
さらに「台湾マゼソバ」まであります。
ネット上の情報を簡単にまとめると一般的に
アブラソバ:スープやつけ汁はなく、底の油やタレがメインの味付けで、自分で麺とまぜる。
マゼソバ:油やタレと麺が既に混ざって提供されます。代表的なのが台湾まぜそば。
シルナシ:汁なしといえ、濃いめのスープに麺と具を絡めながら食べていくませぞば。
村岡屋だけでなく、全国の各ラーメン屋さんごとに特徴がありそう…。
これはもう食べてみないと分かりませんね。
そして、ラーメンギタギタを代表する「ラーメン」。
新潟県の燕背脂ラーメンを村岡流にアレンジしたラーメンです。オススメ。

そして、ラーメンギタギタは「背脂無料トッピング」ができます。
以前、多めのギタギタにチャレンジしたことがありますが、背脂の量は少なめが好みかな。
※初めてご来店の方のギタギタ注文はNGです。
ラーメンギタギタは、背脂以外にも様々なトッピングがあり味変できるので自分好みにできるラーメン屋です。
チャーシューも美味しくて、一度食べてみるとハマる可能性大です。
最後に、村岡社長に市塙農園さんのネギとニラがコラボしたハイブリット野菜「ねぎにら」を食べてほしくお渡ししました。
そしたら、ラーメンギタギタの店舗限定で幻?!のメニュー【ネギニラーメン】を作ってくれました!!

ネーミングにセンスを感じます。
ねぎにらなので炒めてトッピングかと思いきや、生のままねぎにらをのせていました。
やはりラーメンのプロは違う。頭の中でイメージがわくのでしょうね。
生のネギニラが太麺に絡み、さらにスープにも混ざりネギニラの風味が爆発!!!
美味しかった。作って頂きありがとうございました。
住所:宇都宮市西川田本町3-9-8
営業時間:11:15~14:30/17:30~20:30(通常)
定休日:月曜日
駐車場:あり※駐車場所について要確認の上お停めください。
臨時休業や当日の提供メニューについては公式Twitterを参照ください。

※駐車場所は、ご案内の画像をご確認の上、ご利用ください。