栃木県の日光市と言えばゆばが有名です。
ゆばの漢字は、日光は「湯波」、京都は「湯葉」です。
京都は一枚仕立て、日光は二枚仕立てと製法が違います。
その日光湯波を使用してうどんを作っているのが米山そばです。
パッケージはネット販売掲載の商品と異なりますが、中味は同じ。
見た目からは”ゆば”を想像できません…。
あけてみるとどうでしょうか?
一瞬G系の麺にも見えますが、太さはあるけど厚みはないのでちょっと違います。
”きしめん”にも”パスタ”にも見える…?
とりあえずの状態からも旨そうで好きな麺の予感。
茹で方は普通のうどんと同じで、ゆで時間は約5分です。
オススメの食べ方はざるうどんとのこと。
パッケージには「朝一番に引き上げた生ゆばを、栃木のもちもち小麦粉に練り込みました。なめらかなのど越しの良さは他に類のない特徴です。」と書いてあります。
早速、茹でてみます。
ゆばが入るからなのか麺の色が濃く見えます。
麺つゆにネギを入れいただきます!
このうどんは美味しい!!うたい文句の「なめらかなのどごし」です。湯波の風味も楽しめます。
こちらの商品は産直通販あるよで紹介している「米山そば」で購入できます。
「米山そば」は栃木県鹿沼市「日光例幣使そば街道」で玄そば製粉、及び製麺とその販売を行っている、明治三年創業の蕎麦屋さんです。
今回ご紹介した「ゆばうどん」もオススメですが、「日光寒晒しそば」を始めとして、風味と香り、食感にこだわった美味しいお蕎麦を販売しています。
ぜひお試しください。