栃木県大田原市、佐久山地域でつくられている「与一西瓜」は高い糖度と、昔ながらのシャリ感が特長の佐久山地域のブランドスイカ。
大田原市の道の駅 那須与一の郷では毎年「与一すいかまつり」が開催されています。
道の駅 那須与一の郷で開催!毎年恒例「与一すいかまつり」
道の駅 那須与一の郷(なすのよいちのさと)は、大田原市のほぼ真ん中に位置する道の駅。
大田原市は、平家物語の有名な一節「扇の的」に出てくる弓矢の名手・那須与一ゆかりの地で、道の駅の入り口には馬に乗り矢を射る姿の与一像があり、建物の屋根は与一が射たとされる扇型。そして「与一伝承館」という与一に関する様々な資料を展示している施設も併設している、駅名の通り「那須与一」推しにはたまらない道の駅となっております。
そんな与一推しの道の駅 那須与一の郷では、毎年7月に「与一すいかまつり」を開催しています。
今や幻のスイカとなっている「与一スイカ」がこの時は山積みになると聞き行ってきました!
与一すいかまつり…?
2024年は7月14日(日)・15日(祝月)、20日(土)・21日(日)が開催日となっており、私は初日の7月14日に行ってきました。
あいにくの雨模様でしたが、むしろ人が少なく好都合だったり…?なんて思いながら、与一の郷には11時過ぎに到着。
ん?え…?山積みどころか…スイカが見当たらない!空っぽの箱がある?!
大玉は少しあったけど…まさか…売切れ?!
悲しみの気持ちをおさえ、もう一つの目的であった与一すいかシャーベットを食べにお隣の建物へ移動。ジェラート屋さんでスイカシャーベットと唐辛子ジェラートをゲット!
与一すいかシャーベットは与一スイカの果汁を使ったシャーベットで、シャリシャリ感がスイカそのもの!
とうがらしジェラートは大田原産とうがらし「栃木三鷹」がミルクジェラートに練り込まれた、那須与一の郷オリジナルのジェラート。
白いジェラートの中に赤いつぶつぶが!これ唐辛子?!
口に入れた瞬間は甘いんだけど、味わっていると唐辛子の辛味が広がってくる!甘さと辛さが一緒に味わえるのが面白くて美味しい!結構辛かったので辛いのが好きな人にはオススメ!
ジェラートを食べた後は与一伝承館の前で記念撮影。すっかり与一の郷を楽しみました。
与一すいかまつり!
記念撮影を終え、直売館に戻ってみると何やら賑やか…与一スイカが再入荷されてました!!
山積みの与一スイカと人だかり!みんな待ってましたとばかりに与一西瓜まわりは大混雑です!
すいか祭りがおこなわれている期間中は、1日に何度か搬入されるみたいです。
もしスイカが売場に無くても、ジェラート食べたり、与一伝承館を見学して待っていれば再入荷されるかもしれません。時間に余裕を持って行ってみてくださいね。
道の駅 那須与一の郷
住所:栃木県大田原市南金丸1584−6
TEL:0287-23-8641
営業時間:9:00~17:00
※4~11月は無休、12~3月第2週まで毎週月曜と1月1・2・3日は休館。詳細は公式サイトをご確認ください。
2024年の与一すいかまつりは7月20・21日開催です!
与一西瓜の通販は産直通販あるよ
与一西瓜は現在、生産者の減少によりほぼ県外に出回ることがない幻のスイカとなっています。
県内でも道の駅や農産物直売所などでしか買えません。
与一西瓜を必ずゲットしたい方にオススメなのが産直通販あるよです!
与一西瓜を産直通販しているのは産直通販あるよだけ!
毎年7月頭に予約受付を開始します。2024年は予定より早く限定数に到達したため、早期注文締切となりました。
大田原に来ることが難しい方は、ぜひ産直通販あるよをご利用ください!
※現在2024年の受付は終了しております。ショップのメルマガ登録して来年の受付開始をお待ちください。
産直通販あるよにて与一西瓜をご購入された方へのお願いです。
購入や発送についてのお問合せは産直通販あるよへお問合せください。
道の駅や農産物直売所はもちろん、高橋農園へ直接のお問い合わせはしないようお願いいたします。