2024年8月12日(祝月)に開催された『5★STAR GP 2024 in UTSUNOMIYA』に行ってきました!
今回は、ライトキューブ宇都宮で開催される女子プロレス・スターダムの試合観戦をお考えの方に向けて、実際の観戦レポートと詳細な座席情報をご紹介します。
最後まで見ていってね!
スターダム宇都宮大会レポート
5度目ましてのライトキューブでのスターダム宇都宮大会。今回、とうとう「5★STAR GP」の日程に宇都宮が入りました!
ライトキューブが出来てからというもの、スターダムは宇都宮大会が増えましたよね。
駅からのアクセスが抜群だし、施設も新しいし使いやすいのかな。栃木出身の姉妹プロレスラーが在籍してるというところも大きのかも!
5★STAR GPについて
5★STAR GP(ファイブスターグランプリ)は、スターダムの夏の風物詩とも言える大規模なシングルマッチのリーグ戦大会です。2024年は初の4ブロック制を採用し、8月10日から31日までの開催です。
5★STAR GP 2024 in UTSUNOMIYA ~Day part~
試合会場はライトキューブ宇都宮1Fの大ホール。12時半前に到着すると、入場列が動き出すところでした。
試合会場開場
ちなみに今までスターダムがこちらの会場で大会を開催した際、大ホール全体を使用する場合と、大ホールの半分のみを使用する場合がありましたが、今回はホール全体を使用。
12:20開場、13:00試合開始。
今回の宇都宮大会、昼と夜の2大会開催というなんともレアな大会日程。昼と夜で、もちろん試合も選手も異なります。どっちも行きたかったけど…今回は都合上、昼のみの観戦。
会場に入るとど真ん中にリング!…の上に机と椅子とマイク…?
フューチャー・オブ・スターダム選手権調印式
何が行われるのかと様子を伺っていたところ、フューチャー・オブ・スターダム選手権試合の調印式が始まりました。
栃木県下野市出身のプロレスラーで、現フューチャー・オブ・スターダムチャンピオンの吏南選手と双子の妃南選手が挑戦者として、8月31日(土)に武蔵の森総合スポーツプラザで行われる「5★STAR GP 2024~優勝決定戦~」において王座戦が決定!その調印式でした。
20歳以内、もしくはキャリア2年以内の選手を対象としたスターダムが管理・認定している王座。
初代王座はスターライトキッド選手。2024年8月現在、第10代王座として吏南選手が10回の防衛に成功していて、次回の対妃南選手との防衛戦(8.31武蔵の森)に勝つと、姉である羽南選手を越えて最多防衛記録更新となります。
リング上で二人が意気込みを話してくれました。
8.31最強の双子対決、楽しみです。
調印式の後はリングの上が片付けられ、いよいよ試合開始です。
1試合目:4WAYバトル
1試合目は4人の選手で試合をする4WAYバトル。
この大会で楽しみにしてたのが、新ユニット「NEO GENESIS」のメンバーを観ること!中でもユニット加入に伴い、かなりイメチェンした 天咲光由選手!
推しのユニットはもれなく推すことになるから、そのメンバーもおのずと推しに…そして推しが増えていくという…。沼…。
天咲選手の勝利!推しが勝つとめっちゃ嬉しい~!!
2試合目:スターライト・キッド vs アナ・ジェイ
そして2試合目からは5★STAR GPのリーグ戦!私の最推しスターライト・キッド選手の試合です!
キッちゃん今日もかっこかわいい~!新ユニット結成後、初観戦でしたが、やはり私の推しは最高です!
対戦相手はAEW所属のアナ・ジェイ選手!こちらもビジュが良い!
初シングルの2人。試合は両者やりあうバチバチの展開。
終始脚狙いのキッちゃんがアナからタップアウトで勝利!
3試合目:鈴季すず vs 鹿島沙希
3試合目も「NEO GENESIS」の鈴季すず選手と、私の二推しの鹿島沙希選手…どっちも好きな選手…こういう時ってどっち応援したらいいのか本当にめっちゃ迷う。
結果は鈴季すず選手の勝利!何気にネオジェネ勢が全勝!すずが勝って嬉しいけど、沙希が負けて悲しい…。以降も5★STAR GPの公式戦が続きます。
メインマッチ:羽南 vs 世羅りさ
そして本日ラストとなるメインの7試合目は、栃木県下野市出身で輝けエール大使の羽南選手とプロミネンス所属の世羅りさ選手。
羽南選手、5★STAR GPと凱旋でのメインということでかなり気合が入ってたように感じました。
8.11に誕生日を迎えて二十歳になったばかりの羽南選手が勝利をおさめ、大会を締めました。
世羅りさ選手、本調子じゃなかった感じがします…が、勝利は勝利。今後の羽南選手に期待です!
ライトキューブ宇都宮の座席ガイド
プロレスでなくても、どこかの会場へ何かを観に行く際、気になることと言えば座席ではないでしょうか。
ライトキューブ宇都宮へスターダムを観に何度か行っている私が、ライトキューブ宇都宮のスターダム開催時の座席について解説していきたいと思います。
ここで解説する座席の内容は、おおよそのものとなります。各団体や大会ごとに座席数やレイアウトは異なります。今までライトキューブ宇都宮で行われたスターダムの興行に4度行った、私の経験則と撮影した写真を基に大体の予想を含めた内容となります。ご了承の上、参考にしてください。
会場基本情報
ライトキューブ宇都宮でプロレスが行われる際、使用される会場は【1F 大ホール】です。
※ライトキューブ宇都宮が出来てすぐの2023年3月11日(土)に、栃木プロレスが屋外1Fの交流広場にてチャリティー大会を開催したことがあります。
ライトキューブ宇都宮は駅直結の会議中心型のコンベンションセンター。会場は大小17室、収容人数は10人~2,000人。学会や企業会議、展示会、各種イベントなどに使用することができる施設。
1F大ホールが一番大きい会場となり、広さ18,882㎡、収容人数が最大2,000人の会場となります。
座席レイアウトパターン
観戦時の経験則を基に、おおよそのレイアウトを作ってみました。
大ホール全体使用時
こちらは大ホール全体を使用した際のレイアウトです。
今回の8.12大会の会場を参考に作成しました。(椅子の数は写真を見て大体で入れてます。スペースがある箇所もありますがそこは省略しています。)
ちなみに
- 2023.4.1『REALIVE360 presents CINDERELLA TOURNAMENT 2023』(観衆508人=満員)
- 2023.6.3『STARDOM in UTSUNOMIYA』(観衆502人)
- 2024.8.12『5★STAR GP 2024 in UTSUNOMIYA 』(観衆508人=満員)
上記の3大会は大ホール全体を使用していてこちらのレイアウトでした。
南側4列目中央からの見え方がこちら。4列目で最後列です。
リングとの距離は近くて見やすいです。ただ、平面の会場なので、前列の人によって後列は見にくくなる場合もあります。基本的に南側がリング正面になるので、私は選べるときは南席を選びがち。
大ホール東側使用時
こちらは大ホール東側のみを使用した際のレイアウトです。
- 2023.11.11『第13回GODDESSES OF STARDOMタッグリーグ宇都宮大会』(観衆405人)
- 2024.2.25『STARDOM in UTSUNOMIYA』(観衆464人=満員)
2024.2.25の大会だけ体調不良で現地観戦していませんが、観衆人数からこちらのレイアウトと予想。
北西側5列目からの見え方がこちら。
入場口のすぐ近くの席で、入場時の選手がめちゃくちゃ近くで見ることが出来ました。
※どちらのパターンもレイアウト・席数共におおよそのものになります。ご了承の上、参考にしてください。
新日本プロレスの場合
また、新日本プロレスの大会時は観客数が1,076人!写真を見るにかなりの席数でした。
内藤選手のXの写真が一番わかりやすかったです。
[LOS INGOBERNABLES de JAPON]
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) November 19, 2023
LIGHT CUBE UTSUNOMIYA
ライトキューブ宇都宮
Mañana en KORAKUEN.
明日は後楽園。
※Naito no participará.
※内藤は出場しません。
Calendario futuro de NJPW.
新日本プロレスの今後のスケジュール。 pic.twitter.com/3hKyomwDQH
今度新日本プロレスが来たら絶対観に行きたい!!
(10/5追記)2024年11月19日に足利大会、12月21日に宇都宮大会が開催決定!新日本プロレス試合日程@栃木
団体によってレイアウトは変わります。今回の内容はあくまでも、スターダム観戦時の参考になれば幸いです。
まとめ
『5★STAR GP 2024 in UTSUNOMIYA ~Day part~』観戦レポと、ライトキューブ宇都宮のスターダム開催時の座席についてまとめてみました。
ライトキューブ宇都宮は、スターダムの定期的な開催地として定着しつつあります。駅直結の好アクセスと充実した設備で、女子プロレス観戦には最適な会場です。座席選びの参考に、ぜひこの情報をご活用ください。
また観戦が増えたら、その都度座席情報を更新していきたいと思います!