栃木県でテーマパーク名に動物園が書かれている唯一の動物園、それが宇都宮市にある「宇都宮動物園」。
宇都宮動物園は「自然とどうぶつとこどもたち」のふれあいテーマパーク。1981年から宇都宮インターの近くにあります。
入場料は「動物園・遊園地」が大人1500円(中学生以上)、小人700円(3才~小学生)。
チケット購入は現金決済のみです。
今回、割引チケットがないかと探したら、ろまんちっく村で「宇都宮動物園ろまんちっく村限定お得な入園前売券」が販売されていました。
大人1500円が前売で大人1200円と、300円もお得に購入できます。
ろまんちっく村と宇都宮動物園は車で5分ほど。購入してから向かいました。駐車場は無料です。

キリンさんの入場券売場でチケットを渡し入場できます。
エサは、入場販売場でしか買えませんでしたので注意が必要です。

以前、一度来たことがあるので今回が2回目です。平日なので人はまばらでした。
入口付近には「つり堀」がありました。平日はお休みのようです。

魚が見えます。ここが夏にはプールに。子どもは楽しめそう。

少し歩くと「動物園」コーナーが見えてきました。
いきなり猛獣舎です。
ホワイトタイガーやライオンがいます!


柵の手作り感や、オシッコをとばしますの手書きが、親近感と同時に迫力を演出しています。
動物との距離がとても近いのが特徴。
ちょうど11時からペンギンのショーでした。
飼育員がエサをあげたり、ペンギンの解説をしてくれました。

象さんもいます。デカい!
直接エサをあげることもできるようです。
ビビりな私には出来ません。

おさるさんもいた!宇都宮餃子館の看板だ。そういえば、いたるとこに企業看板がある。
エサ代も大変だからスポンサー集めして収入を増やす企業努力はすごい。

動物園は意外と広いです。乗馬コーナーやうさぎなどもたくさんいます。
注目のキリンさん。国内最高齢のアミメキリン「ハツカ」は30歳。人間の年齢では100歳近く。
2023年5月13日には「キリン舎寝室落成式」のイベントがあったらしい。
写真は次回、また来てみよう。
続いて「遊園地」コーナー。
2歳のこどもと一緒に何か乗ろうかな。


最近は、子どもがいろいろな乗物に“怖い、怖い”を連発。
豆汽車なら乗れそうなので、のりもの券を買います。
大人300円、小人200円(2才から)。
鹿沼市の千手山公園の電車(1人50円)と比較してしまうと高いの仕方がないかな。
売店は2つ以上あり、子どもがソフトクリームを食べたいと。
残念ながらソフトクリームの売店はお休みの日でした。
帰り際の「広場」には、無料の滑り台がありました。

入場販売場で少し見えていたお城!!気になりますね。
宇都宮城の天守なんでしょうか?
確認すればよかった。これは次回まで謎にしておきましょう。

【営業時間】※年中無休
通常期間(3月1日~1月中旬) 9:00~17:00※最終入園16:30
冬期期間(1月中旬~2月28日)9:30~16:30※最終入園16:00
【入園料】※園内切符売り場でのチケット購入は現金決済のみ
動物園・遊園地:大人1,500円、小人700円
プール:大人700円、小人(3才以上)400円
共通券(動物園・プール):大人1,700円、小人800円
(大人=中学生以上、小人=3才~小学生)
宇都宮動物園から車で5分ほどの場所にあるろまんちっく村にて「宇都宮動物園ろまんちっく村限定お得な入園前売券」が販売されています。
大人1,500円→1,200円、小人700円→600円
※2023年5月時点の情報です。詳細は公式サイトにてご確認ください。
宇都宮動物園はすべてに昔ながらの懐かしい雰囲気を醸し出しているテーマパークで、親子で楽しめる動物園&遊園地です。2時間あればのんびり楽しめます。
那須どうぶつ王国や那須サファリパークとは違う面白さがあります。
是非、家族で、子どもと一緒に楽しんでください。