家族だけで愛情を込めてとちおとめを栽培している「山川農園」さんへご挨拶に行ってきました!
「山川農園」はいちご日本一の栃木県壬生町で67年も、家族だけでいちご栽培をされているいちご農家さんです。
今回は、昨年から栽培を開始した宇都宮市の農園へご挨拶に行ってきました。
早速ハウスの中におじゃましま~す!
栃木県の冬は晴れが多く、日照時間が長いのでハウス内は冬でも暖かい状態が保たれます。
ただ、ずっと暖かい状態でそだってしまうと甘さが足りなくなってしまうので、夜間に冷え込む栃木の気候が美味しいいちご作りにむいているそう。
山川農園さんは苗づくりも自ら行い、化学肥料は使わず、有機質のものを使用して、液肥も自分たちが食べられるもの(ヨーグルトや乳酸菌など)を使用し、減農薬栽培にこだわっています。
苗の時から徹底管理されたとちおとめは、出荷する日の朝に収穫、直送でお届けしています!
このとちおとめが美味しくないわけがありません。
そんな山川さんに
「とちおとめ以外の栽培はしないんですか?」
と聞きました。
「うん」
即答にびっくりして理由を聞くと…
「やっぱりとちおとめが好きだからね」
シンプルにかっこいい~!!!
また、いちごは美味しいだけではなく、体に良い栄養素を多く含んだとっても優秀なフルーツでもあります。
ビタミン、カルシウム、カリウム、マグネシウム、葉酸、食物繊維など、アンチエイジング効果に風邪予防にもよいとされています。
ちなみに…いちごは朝食べるのが一番体に良いそうです!
朝は体内の糖が不足しています。果糖と一緒にたくさんの栄養が摂れるいちごは朝の栄養補給にぴったりなんだそうです!!
山川農園さんの甘さと酸味のバランスがよいとちおとめ。
これぞ栃木のとちおとめです!ご自宅にもギフトにもぜひ!!