あしかがフラワーパーク「奇蹟の大藤」は衝撃の美しさだった

先日、『あしかがフラワーパーク「ふじのはな物語～大藤まつり2023～」開催！』のお知らせをしました。

これまでに1度だけ「大藤まつり」に来たことがありました。
今回、ちらしやネット記事を見て、行きたくなり我慢出来ずに足利市まで行ってきました！

平日なら混み具合もそれほどでなく大丈夫かと思い、4月20日（木）に車で出かけました。
午後1時過ぎにあしかがフワラーパーク付近に近づくと、まずすでに帰る方の車で道路が混みあってました。その段階でもしや混んでるのかと嫌な予感がよぎります。

そして、入口付近のいつもは田んぼがなんと駐車場になっていて、かなりの数の車が既に駐車してあります。
入口前の最後の信号付近から渋滞です。このまま進んで駐車できるのか不安でしたが、のろのろと進み、それほど時間もかからず西ゲート付近に駐車できました。

入口は2か所（正面ゲート、西ゲート）あります。
歩いて西ゲートに向かいます。
でも、正面ゲートまで歩いて、帰りは西ゲートから出ようと、正面ゲートまで歩きだしました。

途中、JR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」が見えました。
改札の外までグルっと下まで電車待ちの行列が出来ています。
時刻表を見ると、平日は1時間に1本か2本なので時間帯によっては外まで並ぶようです。

入場前から「あしかがフラワーパーク」の集客力・規模感の凄さを感じました。

電車で来る外国人の観光客、花好きな年配の方、ベビーカーをおしている家族連れの方も。
カメラを持っている方が多く、全員カメラマンです。
歩きまわる子どもがいないのが不思議でしたが、平日なので学校ですね（笑）。

正面ゲートに着きました。
正面ゲートには個人と団体専用入口があります。

入園料は花の咲き具合により変動します。今の時期は見頃なので年間通しても一番高いです。
4月20日は2,100円でした。

入口付近の売店やレストランは激混みです。
早速、園内のお目当て「奇蹟の大藤」を見に行きましょう！

園内は広く、様々な花が咲いているので、皆さん一か所に集中することなく、前に進めないことはありませんでした。人は多いですが、花が癒してくれのんびり自分の世界に入りこめて楽しめます。

それでは、園内の花をご覧ください。

それにしても綺麗。普段、花を見に出かけることはめったにないのですが、別世界に来た感があり、何もかも忘れ感動に浸れます。

そして、これが「奇蹟の大藤」です。ちょうど見頃でした。

生で見る目の前の風景、これを見に来たんだと超感激。美しい景色が360度に広がるのは芸術です。
言葉は必要ないです。写真でも充分に伝わりますが、是非、生で見てください。衝撃を受けます。

過去に、一度見たからもういいやと来ない方もいるかもしれません。
私も、実はこう思っていました。
でも、今回見に来て、毎年来てもいいと思いました。

今回のイベント「ふじのはな物語～大藤まつり2023～」はまさしく“物語”です。
見頃以外の大藤はどんな感じなんだろう。
冬のイルミネーションの時はどうしている？
つぼみを見てみたい！等、大藤を1年間追いかけたくなりました。
自分の庭のように時々来て楽しむのもありです。

最後に、子ども情報を。
入園料は4才～小学生までが子ども料金です。

子どもが好きなアイスクリーム「藤ソフト」はここならでは。絶対食べるべし。

園内はベビーカーＯＫで、様々な箇所にベンチがあります。

「ふじのはな物語～大藤まつり2023～」は、5月14日（日）まで開催中です。
公式ＨＰの情報を見ながら、是非訪れてみてください。

時間があれば、佐野藤岡IC付近の「佐野プレミアムアウトレット」、国道50号の途中には、佐野ラーメン・佐野ジャンボ餃子の「永華 佐野アグリタウン店」、あしかがフラワーパーク付近の、世界屈指の陶器美術館「栗田美術館」にもお寄りください。