1842年創業の「渡邊佐平商店」って何のお店？

産直通販あるよ｜渡邊佐平商店を深掘り

産直通販あるよにてリニューアルオープンした渡邊佐平商店を紹介します！

渡邊佐平商店（わたなべさへいしょうてん）

名前だけでは何のお店か分からないかもしれません。
日光市にある1842年創業のお店です。なんのお店だと思いますか？

写真の奥に見えるのがお店の入り口です。
もう少し近づいてみます。

積まれた酒樽、“日光の地酒 清開 日光誉”と書かれた店頭幕…
そう！ここ、渡邊佐平商店は造り酒屋さんなんです！
さすがは1842年創業。なんとも趣がある店構…お店に入る前からワクワクします。

お店の中に入るとまるでタイムスリップしたかのような、とっても素敵な空間が広がっています。
天保13年創業の造り酒屋、渡邊佐平商店は日光の豊かな自然がはぐくむ、最高の純米酒を作っている酒屋さんです。

本来の地酒・純米酒へのこだわり

「純米醸造酒こそ、本来の地酒である。」と考え、全製造量中の約90％が「純米醸造酒」。
これは、純米率栃木県No.１です。

純米酒とは、米と米こうじのみを原材料として、お米だけから作る日本酒です。
醸造アルコールは使用していないので、米本来の旨みを存分に堪能できます。
本当の酒飲み、日本酒好きは純米酒が好きと聞きますが、純米酒はお値段も比較的安めになりますので毎日の晩酌にもピッタリ。

清開（せいかい）

渡邊佐平商店を代表する自慢の純米酒は、「純米酒　自然醸清開」です。

冷やして、お燗して、色々な飲み方がご家庭で楽しめます。これぞ日本酒です。
原材料は栃木県産あさひの夢を使用しています。

純米酒にこだわりのある渡邊佐平商店ですが、純米吟醸や純米大吟醸、特別純米ももちろんあります。

「清開」は創業からの銘柄で、飲み飽きない食事を引き立てる純米酒。
純米大吟醸と純米酒があります。

日光誉（にっこうほまれ）

「日光誉」は、地元農家の方との契約栽培による酒米を100％使用し、栃木県酵母と日光の名水で仕込んだこだわりの地酒です。

「純米原酒 きざけ日光誉」はこだわりの純米原酒。
純米酒を水を加えずに絞ったままの度数で瓶に詰めた、濃厚な地酒の風味が感じられるお酒です。

「日光誉」は純米吟醸、大吟醸、純米樽酒があります。

「清開」と「日光誉」この2つのブランドが渡邊佐平商店を代表するお酒です。

また、日光誉のシリーズには日本酒だけでなく、純米の地酒焼酎もあります。
日本酒用の麹と酵母を使用したマイルドな本格焼酎です。

こちらの地酒焼酎は「樫樽焼酎」で樫樽で熟成させた清酒取り焼酎。
樫樽使われている木は「ホワイトオーク」と呼ばれる木で、日本では、樫よりもむしろ「みずなら」に近い仲間です。
奥日光では、その「みずなら」の原木林林が広がり、良質な水が豊かに流れています。
その伏流水と国産米で、純米醸造の地酒（日本酒）を仕込み、それを蒸留し、樽で熟成させた焼酎です。お米の旨味と「みずなら」の風味が楽しめる焼酎です。