産直通販「あるよ」応援プロジェクト|杉之内農産を深掘り
杉之内農産から新米のお知らせが届きました。
杉之内農産と言っても、杉之内さんが昔からのお米作りをしています農家さんです。
栃木県の中央にあるさくら市喜連川で農業を営んでおり、喜連川温泉で有名な地域で、那珂川水系の良質な水に恵まれています。田んぼの脇には江川が流れており、より良い水質で美味しいお米が育ちます。
杉之内さんの田んぼは、毎年26ha、有機肥料は18ha、無農薬は50Rのお米「コシヒカリ」をメインに生産しています。
1R(アール)は10m×10m=100㎡、1ha(ヘクタール)は100m×100m=10000㎡、です!
その中でも特にこだわっているのが、化学肥料を一切使わず、有機肥料(菜種粕・魚粕・骨粉、バーム椰子等)を主に使用すること。
研究を重ねながらおいしい本物のお米つくりに取り組んでいます。
完全有機肥料で作られたお米は、ふっくらとした甘みのあるおいしいお米と評判です。
杉之内さんはお会いするたびに
「化学肥料を使った作物と有機肥料だけで作った作物は全然違うよ。有機のは、やっぱり甘みもあって水みずしくて、うまいねぇ」
と、自信をもって話してきます。
”コシヒカリ”は減農薬だけでなく無農薬のお米も作っています。
無農薬は手間が掛かるので大規模には出来ません。田んぼの管理(虫対策、ごみ取り)に時間が掛かります。この手間によりお米がより一層旨みが増すので、毎年作っているとのこと。
「無農薬のお米を毎日食べられるのは農家の特権だよ。自分で作って自分で食べる、ホント幸せなこと。」と杉之内さん。
早朝から汗水たらしながら作業は大変だけど、これからも続けていきたいと宣言しています。
また、味覚力が凄く、あそこのお店のラーメン、和菓子、惣菜は美味しいと、使用している材料等が分かるのか、話してくれます。いいものを毎日食べていると味覚が鋭くなるのかと思ってしまいます。
杉之内さんのお米”コシヒカリ”を食べると、農家の人が毎日食べているお米は、旨みが他とは違うと実感します。炊き立てはもちろんのこと、冷めても食べた後に、お米の甘さが口に残ります。
一度食べたら他との違いがわかります。
本当の旨いお米を是非味わって頂きたいです。
ここ数年は、”なすひかり”も作り始めました。
”なすひかり”は栃木県のオリジナル品種です。
コシヒカリの味を強く受け継ぎ、大粒で食味が良いのが特徴です。
米の食味ランキングでコシヒカリを同じ特Aを獲得しているお米です。
その確かな美味しさから、県内だけでなく、県外でもぐんぐん人気が高まっている栃木の主力品種です。
産直通販では注文後に杉之内さんが精米して発送するため、精米後の新鮮なお米がご自宅に届きます。
本物の美味しいお米、ぜひご賞味ください!!!