栃木県生まれのハイブリット野菜「ねぎにら」。
あるよあったよ編集部は、産直通販あるよにて「市塙農園」の「ねぎにら」をご紹介していますが、年々生産量が少なくなり、栃木県でもなかなか見ることが少ない、とても希少な野菜になっています。
ねぎにらを生産している市塙農園の市塙(いちはな)さんは、ねぎにらの美味しさに惚れこみ、周りの農家が続々と生産をやめてしまっている現在も、頑張って生産を続けてくれている貴重なねぎにら生産者です。
2021年夏にもMakuake(マクアケ)にてクラウドファンディングを立ち上げ【栃木県の希少野菜「ねぎにら」農家を救え!『ねぎにら農家の餃子』を餃子専門店と開発】というプロジェクトを実行しました。その時はたくさんの支援をいただき、本当にありがとうございました。
そのおかげで市塙さんは現在もねぎにらの生産を続けています。
しかしながら、再び消滅の危機がやってきています。
ねぎにらは育てるのがとにかく大変。
ニラは年に7回ほどの収穫があるにもかかわらず、ねぎにらは3年で5回しか収穫できず、生産量が少ない品種。そのため、ほとんどの農家が作らないのが現状で、市場には出回りません。
市塙さんはねぎにらへの愛情があり、今も作り続けていますが販売先の安定がないと今後作り続けていくことができません。
ねぎにらの美味しさを安定して手軽に伝えられる方法はないか…あるよあったよ編集部主導で検討に検討を重ね、今回、宇都宮市にある老舗製菓工場「鈴雅製菓」とのコラボ商品「ねぎにらおかき」を開発しました。
おかきなら手軽にねぎにらの美味しさを全国へ伝えることができるのでは…!
今回のおかきを宇都宮の新たなご当地おかきとして広めていきたいと思っています。
このプロジェクトを成功させて、市塙さんにねぎにらの生産を続けてもらえるように応援をしたいと心から願っています。
ねぎにらおかきの応援購入プロジェクトは2023年8月1日よりMakuakeにてスタートします。
ぜひ栃木生まれの野菜「ねぎにら」で作った「ねぎにらおかき」を応援してください!!
今後、このプロジェクトについての最新情報はあるよあったよにて更新してまいります。
また、今回のプロジェクトに当たり公式LINEも開設いたしました。
最新情報の更新を公式LINEで配信していきます。
ぜひお友だち登録をして最新情報の配信をお待ちください!!