2024年11月30日(土)に開催されたスターダム下野大会『第14回 ゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ戦~ 羽南・吏南・妃南 下野市凱旋記念興行』に行ってきました!とうとう下野市での記念すべきスターダム初興行!!石橋体育センターで開催された女子プロレス・スターダムの観戦レポートと座席情報をご紹介します。
スターダム下野大会レポート
実は、スターダムと栃木県下野市って実はすごい関連があります!…というのも、栃木県下野市出身で「輝け下野エール大使」の三姉妹(うち二人は女子高生の双子)が、現在スターダムでプロレスラーとして活躍中なんです!!
宇都宮大会のたびに、出身地である下野での開催を切に願ってきた三姉妹。今回、念願叶って、下野市凱旋です!
ゴッデス・オブ・スターダム
まず、今回下野市凱旋に当たって開催中のゴッデス・オブ・スターダム ~タッグリーグ~とは、スターダムが例年秋に開催するタッグマッチによるリーグ戦の大会となります。2024年は過去最多の18組36名が参加。10月26日に新宿住友ホールで開幕しました。ひと月半の間、全国各地を回りながら行われる大会となります。
羽南・吏南・妃南 下野市凱旋記念興行
ゴッデス・オブ・スターダム開催中の日程に組み込まれた下野大会。試合会場は石橋体育センター。冬の体育館ということで、防寒対策を万全に行ってきました!
試合会場開場
12:20開場。
凱旋大会ということで入り口には三姉妹へのフラワースタンドがありました。
会場に入ると目の前にストーブが置かれていました。会場内のいたるところにストーブが置かれていたのもあり、思ったより寒くなかったです。(場外乱闘時、ストーブの心配をしたのは私だけではないはず…)
今回の私の座席は女性限定シートで前方の席をGET!全体的にゆったり目に作られていて、平面の体育館でも見やすかったです。
羽南選手&妃南選手登場
13:00試合開始。
アナウンスが入り、羽南選手と妃南選手が登場!
凱旋の挨拶と満員のお礼、応援とブーイングの練習を行った後、下野市市長をリングに呼び込み、3人で大会開始の合図。ずっと嬉しそうな2人と戸惑い気味の市長の組合せに客席からは笑いが起こっていました。
試合開始
1試合目はタッグリーグ公式戦、なつぽい&安納サオリ組vs月山和香&梨杏組。
最近のスターダム、1試合目に結構楽しみなカードを持ってくることが多くなった気がします。
安納サオリ選手が梨杏選手からタップアウトで勝利。ドロップキックを空振りしてしまったことで試合後大笑いしてしまっている模様のなつ&さおりーと村山大値レフェリー。
2・3試合目はタッグリーグ公式戦ではなく、不思議な3WAYとタッグマッチ。
11月にデビューしたばかりの浜辺纒選手はパワーファイターを目指してるのかな?スターダムにはパワーファイターが少ないのでこれからに期待したいところです。
私の推しユニット「NEO GENESIS」の鈴季すず選手!今日は意味不明なタッグパートナーに終始不服な表情でした(笑)すず選手は不服そうだったけど、結構いいタッグだと思っちゃった。
タッグリーグ公式戦4試合
4~7試合はタッグリーグ公式戦。
ヒールユニットH.A.T.E.の試合では目の前で場外乱闘が繰り広げられました。場外乱闘=ファンサービスの私には大歓喜の時間でした!
羽南、吏南、妃南、下野市凱旋スペシャル6人タッグマッチ
そして本日ラストとなるメインの8試合目は、凱旋スペシャル6人タッグマッチ!
栃木県下野市出身で輝けエール大使の三姉妹・羽南選手と吏南選手と妃南選手vs三姉妹と同期のスターライト・キッド選手、琉悪夏選手、羽南選手とタッグパートナーである飯田沙耶選手というなんとも異色なスペシャルタッグマッチ。
三姉妹の長女、羽南選手が勝利をおさめ、記念すべき下野市初凱旋大会を締めました。
三姉妹は全員華があり、実力もあり、全員に大注目なんですが…マイクパフォーマンスや佇まい、齢18にしてヒールを貫く吏南選手の姿に感銘を受けずには居られません。下野大会でトップを取る発言…ぐっと来ました。
三人の試合後のコメント(スターダム公式Xより)
【11・30 下野大会試合後コメント】
— スターダム✪STARDOM (@wwr_stardom) November 30, 2024
羽南「来年の2月にも宇都宮でビッグマッチ決まりまして、栃木めちゃくちゃ盛り上がるね!下野エール大使の私たちが盛り上げていきたいと思います!」#STARDOM pic.twitter.com/n4EKfnuKWB
プロレスにはバックステージコメントといって、試合後に選手がコメントを残す文化があります。試合内容と結果と共にバックステージコメントも併せて追っていくと、さらに面白さが広がりますよ!
石橋体育センターの座席について
今回はスターダム初の下野大会でした!初の開催ということで、今後の開催時の参考になればと、試合開始前にしっかりと座席調査をしてきました!
石橋体育センターで行われたスターダム開催時の座席についてレポートしていきます。
ここで解説する座席の内容は、おおよそのものとなります。各団体や大会ごとに座席数やレイアウトは異なります。今回石橋体育センターで行われたスターダムの興行にて撮影した写真を基に作成した座席レポートとなります。ご了承の上、石橋体育センターでのスターダム開催時の参考にしてください。
会場基本情報
今回使用された会場は、下野市石橋地区にあるスポーツ複合施設【石橋体育センター】。
石橋体育センターは、JR宇都宮線「石橋駅」より徒歩15分、北関東自動車道「壬生IC」より車で約15分のスポーツ施設。下野市スポーツ交流館・大松山運動公園に隣接しており、無料駐車場が完備されています。第1駐車場~第3駐車場まで併せて400台以上駐車可。
座席レイアウトパターン
試合前に会場内を確認し、実際に撮影してきた写真を基に作成したレイアウトがこちら。
入口から入って全体を撮影したもの。
西側3列目中央からの見え方がこちら。
リングとの距離は近くて見やすかったです。ただ、やはり体育館。平面なので、前列の人によって後列は見にくくなる場合もあります。後方列だと見にくい可能性は高いです。
ちなみに体育館ということで、上履き的なものを持って行ったのですが、前面にシートが敷かれていたため、土足のまま入ることができました。
また、寒さはストーブのおかげか全然大丈夫でしたが、もしこの会場で夏開催だったとしたら結構厳しい暑さなのではないかと思いました。
まとめ
2024年11月30日(土)に開催されたスターダム下野大会観戦レポと、石橋体育センターのスターダム開催時の座席についてまとめてみました。
下野市は次期スターダムのエース、羽南選手、吏南選手、妃南選手の地元!今後も凱旋大会と言ったら石橋体育センターとなる可能性のある会場です。駅からは徒歩ありますが駐車場完備の施設で、栃木県民にとって女子プロレス観戦の聖地になるかも?この情報が今後開催される際の座席選びの参考なれば幸いです。
締めのマイクにて発表された2025年2月開催の宇都宮でのビッグマッチも気になるところ…2025年はプロレスで栃木がさらに盛り上がりますよ!!