8月26日放送の「所さんお届けモノです!」(日本テレビ)で高橋農園の与一西瓜が紹介されました!
大人気・街道企画の新シリーズ<奥州街道編>、かつての宿場町にある名物を紹介する企画で、
「#321 奥州街道で発見!全国に広めたい宿場町のイチ推し名物<第3弾>」でした。
今回も旅人・チャンカワイさんが奥州街道を紹介。
道の駅 那須与一の郷にやってきたチャンカワイさんに、栃木県大田原市のイメージキャラクター与一くんが「与一西瓜」をご紹介
「糖度が高い食感がシャリシャリのとても美味しいスイカ」と推します。
ここから本題に!全国に広めたい!幻の与一西瓜とは!?
高橋農園の高橋博幸さんが登場です!
与一西瓜について高橋さん自ら語ります。
今は全国的に見ても西瓜はビニールハウス、小型トンネルでの栽培がメインのところ、与一西瓜は完全露地栽培。昔ながらの農法で自然本来の甘みを出すのが与一西瓜の特徴です。
完全露地栽培で真夏の力強い日光をたっぷりあびると、糖度がぐんと高まり細胞内に水分を含む、シャリシャリ食感に育ちます。
高橋さんが語っていると、所さんから「いいねぇ~」という言葉が聞こえました!
昔ながらの農法で作られた西瓜が所さんも気になるみたい!早く食べて欲しい~!!
そして、高橋農園の与一西瓜は収穫にも特徴があります!
もぎ取りからトラックに乗せるまで、なんと人から人へ投げて西瓜を収穫するんです。
チャンカワイさんもこれにはビックリ!
※高橋農園ではテレビ用でなく、常に投げて収穫しています。
高橋さんが再び語ります。
「本当に小さい産地。ほとんど県内消費。はっきり言って幻のスイカ。」
「親父の代(約50年前)から10軒ぐらいの農家で始まった。今は3軒しかなくなった。」
「やめたら与一西瓜はなくなる。使命は大きい。と思って続けないといけない。」
いつお会いしても元気ハツラツで笑顔の高橋さんが真剣に語る姿に感動してしまいました。
スタジオに与一西瓜が届き、所さんが箱を開けます。所さんが与一西瓜の箱を開けてる~!!
所さんは「夏は毎日スイカを食べる」えー、驚き!
なので「全国で私がスイカを一番切ってる」らしいです(笑)
スタジオに届いたのは重さが約10キロ、約5,000円の与一西瓜。
※高橋農園では値札が10,000円まで用意があります。大きさだけでなく、品質で値段が決められます。
所さんのスイカの切り方にも特徴がありましたね!
最後まで包丁では切らず、最後は手でひねって割る!
そうすることで聞ける、大胆かつ爽やかな「夏の音」を聞くのがこだわりだそう。
さらに、真ん中の一番甘い部分をみんなが食べれる切り方も披露してくださいました!
所さんがいよいよ実食!!
「コレめちゃくちゃ甘い!なんだこれ」
本気で絶賛!!!
一般的なスイカは糖度が11度前後に比べ、甘い与一西瓜は糖度が14度前後あります。
ほんとうに甘くて美味しい西瓜なんです!
毎日西瓜を食べてる所さんが絶賛してるんだから間違いないですね!!!
そんな与一西瓜ですが…誠に残念ながら2023年は既に販売が終了しております。
与一西瓜は毎年7月初め頃から注文受付を開始して、発送が7月後半頃になります。
実は、7月末に買った与一西瓜を8月27日まで冷蔵庫に入れていました。
食べるとき不安でしたが、意外と大丈夫でした。所さん流に切ります。
ちなみに…スイカは約9割が水分と言われています。
スイカジュースを作り冷蔵庫に入れて置いたら分離しました。
本当に水分が9割でした。
スイカは栄養がたくさんです。水分補給以外にも熱中症予防などにもオススメです。
所さん大絶賛の「与一西瓜」、来年はぜひぜひ召し上がってみてくださいね!!
最後に高橋農園では夏は「与一西瓜」、9月からは新米「ミルキークイーン」を販売しています。
栃木の食、大田原の食を全国に方に是非、食べて頂きたいです。
※高橋農園にはとってもかわいい柴犬の「なる」ちゃんがいます!
毎年会えるのをとっても楽しみにしている編集でした♪