栃木県なかがわ水遊園は2001年に誕生した栃木県唯一の水族館!「那珂川から世界の川そしてあこがれの海へ」がコンセプトの「川の水族館」です。
2歳の子供を連れて行ってきたのでレポートしていきたいと思います。
栃木県なかがわ水遊園
3月下旬の晴れの日に家族でなかがわ水遊園に訪れました。
開園時間:9:30~16:30(水族館の入館は閉館の30分前まで)
休園日:毎週月曜(祝日の場合は翌日)と毎月第4木曜日(祝日の場合は開園)
※連休や夏季・冬季等は変更がございます。公式サイトにてご確認ください。
広々とした駐車場に車を停め、綺麗な花が咲く道を水族館目指して歩いていきます。

淡水魚がいる「おもしろ魚館」にはアマゾンの熱帯魚がいる水槽やドーム型トンネルがあります。

入口を入って、チケットを購入。個人での料金は、大人(高校生以上)650円、子供(小・中学生)250円、幼児(小学生未満)無料。2歳のこどもは無料です。周りを見ても子連れの家族が多かったです。
エスカレーターを降りると、お魚の水槽が見えてきました。ワクワク感は年齢関係ないです。

公式サイトを事前にチェックしてから出かけたのですが、水族館内はサイトのうたい文句通りでした。
「海にはない川の魅力。それは太陽と緑と魚のコラボレーション。」
那珂川の源流から下流までの自然を再現。川底から空を眺める光景は、まるで魚になったかのような気分になれる空間です。
那珂川の魚、栃木の魚、南米アマゾン川、サンゴ礁の海と見どころもたくさんありました。時期によってはイベント企画展が開催されているようです。
館内には「キッズルーム」もありました。
1時間ほどのんびりと館内を観覧して、広々とした敷地の中にある滑り台に向かいました。実は、なかがわ水遊園は水族館をはじめとする総合公園なんです。とにかく広くて、遊ぶ場所がたくさんあります。
東京ドーム5個分の公園には、つり池、つかみどり池、水の広場、季節の花々、広い芝生広場、アスレチック、せせらぎ・大池も。水遊園のすぐ隣には、関東一の清流那珂川も流れています。釣りやつかみどりを体験したり、公園の中を元気に走り回ったり…、散策するだけでもリフレッシュできること間違いなし!
なかがわ水遊園公式HPより
水族館からはちょっと歩きます。写真は滑り台から水族館の写真です。この芝生広場は約2ヘクタール!めちゃくちゃ広い!!レジャーシートを広げてピクニックとかも気持ちよさそう!

個性的な大きい滑り台が2つと、低い滑り台が2つもありました。
更に奥へ進むと「つり池」と「水の広場」があります。水の広場の水深は、大人のくるぶし位。2歳のこどもも楽しめそう。2023年が4月29日(土)からオープン予定と記載がありました。水の広場は毎年4月下旬頃からオープンするようです。夏にこどもと水遊びに出かけたい場所ですね。

那珂川と言えば「産直通販あるよ」でも紹介している、鰻と鮎の「林屋」さんが有名です。
栃木県なかがわ水遊園からは車で10分ぐらいでしょうか。
通年で鮎を販売していて、焼きたての鮎を購入しその場で食べることもできます。
お昼は個人的に好きなお店「レストラン巴夢」でとんかつを食べました。肉厚で柔らかく旨みのあるとんかつは旨い。ごちそうさまでした。林屋から車で5分ほどで行けます。
まるっと那珂川を楽しむことができた良い休日になりました。ちなみに今回気づいたのですが…栃木県なかがわ水遊園の住所は、那珂川町でなく大田原市でした。今まで気づかなかった…。